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送料込みと送料別、どっちで出品する?|minne・Creema・メルカリの手取りと売れやすさの比較

公開:2026-10-15

「送料込み1,740円」と「1,500円+送料240円」。購入者が払う金額は同じですが、見え方も、手元に残る額も、まとめ買いのときの差も違います。 この記事では、minne・Creema・メルカリでの手取りの違いと、どちらで出品するか決めるための考え方をまとめます。

結論から

  • 手数料の面では、購入者が払う合計が同じなら手取りはほぼ同じ。送料込みにして価格を上げなかったときだけ損をする。
  • 1点ずつ買われるアクセサリーは送料込みが向き、複数まとめて買われる小物・消耗品は送料別が向く。
  • メルカリ・Yahoo!フリマは送料込みが基本。minne・Creemaはどちらでもよいが、送料にも手数料がかかる。

手取りの比較(1,500円の作品・送料240円)

出品のしかた購入者が払う額手数料手元に残る額(送料を払ったあと)
minne:1,500円+送料別240円1,740円約186円約1,315円
minne:送料込み1,740円1,740円約186円約1,315円
minne:送料込み1,500円(価格を上げなかった)1,500円約160円約1,100円
メルカリ:送料込み1,740円1,740円174円1,326円

minneとCreemaは送料にも手数料がかかるので、送料込みでも送料別でも手数料は同じです。 メルカリは商品価格だけに10%なので、送料込みにしても送料分に手数料はかかりません(メルカリShopsは送料を含む合計にかかります)。

つまり、送料込みで損をするのは、送料ぶんを価格に足し忘れたときだけです。1,500円のまま送料込みにすると、手取りは約215円減ります。

まとめ買いのときに差が出る

同じ作品を2点まとめて買われたときです。発送は1回で済むとします。

出品のしかた購入者が払う額手元に残る額
送料別(1,500円×2+送料240円)3,240円約2,655円
送料込み(1,740円×2)3,480円約2,869円

送料込みだと、2点目の送料240円分が丸ごと作家の手取りになります。その代わり、購入者から見ると「2点で3,480円」は送料別より240円高く、まとめ買いの動機が弱くなります。 複数買いが多い作品(小さな布小物、シール、キャンドルなど)は送料別にして「○点以上で送料無料」のほうが、結果として売上は伸びやすいです。

購入者からの見え方

  • 送料込み:表示価格がすべてなので安心感がある。1点だけ買う人が多い作品向き。検索結果で価格を比べられると、送料別の作品より高く見える。
  • 送料別:表示価格を低く見せられる。購入手続きで送料が足されると「思ったより高い」と離れる人もいる。

どちらが売れるかは作品とお客さんによります。迷うなら、同じ作品を2つの出し方で数週間ずつ試して、売れた数で決めるのが確実です。

送料込みにするときの注意

  • 地域で送料が変わる発送方法は使わない:ゆうパックや宅急便は地域で料金が違います。送料込みにするなら、クリックポスト・ゆうパケット・レターパックなど全国一律の方法で。
  • 送料の改定に合わせて価格も見直す:2026年10月にクリックポストが185円→240円になりました。送料込みのままだと、55円ぶん手取りが減っています。値上げの仕方を参照。
  • メルカリは送料込みが前提:着払いにもできますが、売れにくくなります。メルカリ便の料金で計算してください。
  • 送料そのものを安くする:どの送り方が使えて何円かは、作品の大きさ・重さをはこび帳に入れると安い順に出ます。結果からそのまま計算機に送料を渡せます。

計算機での使い方

計算機の「送料」で「送料は別でもらう」「送料込みの価格」を切り替えると、同じ作品でどちらの価格にすればいいかがすぐ出ます。 販売先ごとの違いは手数料比較と、minne・メルカリの手数料計算ページにまとめています。

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