minneとCreemaの違い|手数料・振込・客層で選ぶ、両方に出すときの注意【2026年版】
公開:2026-10-15
ハンドメイドをネットで売るとき、最初に迷うのが「minneとCreema、どっちに出す?」です。 2025年11月に両方の手数料が改定されて、料率はほぼ同じになりました。この記事では、手数料・振込・客層・機能の違いを整理し、「両方に出す」場合の注意もまとめます。
※手数料は2026年10月時点で確認できた公開情報をもとにした目安です。最新の数字は各公式サイトで確認してください。
手数料の比較
| minne | Creema | |
|---|---|---|
| 販売手数料(税込) | 10.66%(通常会員。有料プランは10.45〜10.62%) | 10.67%(食品は15.4%) |
| 手数料の対象 | 作品価格+オプション+送料 | 作品価格+送料+ラッピングなどの決済総額 |
| 改定日 | 2025年11月1日発送分から(10.56%→10.66%) | 2025年11月5日から(11%→10.67%、送料が対象に) |
| 振込手数料 | 1回220円 | 3万円未満200円、3万円以上275円 |
| 月額・出品料 | 無料(有料のminne PLUSあり) | 無料 |
2,000円の作品を送料240円別で売ると、手数料はminneで約239円、Creemaで約239円。1円単位の差しかありません。 手数料で選ぶ時代は終わったので、客層と機能で選ぶのがおすすめです。 数字の詳細はminneの手数料計算・Creemaの手数料計算で確かめられます。
客層と雰囲気の違い(一般的に言われていること)
| minne | Creema | |
|---|---|---|
| 価格帯 | 手に取りやすい価格の作品が多い | やや高めの価格帯、素材やデザインにこだわった作品が多い |
| 雰囲気 | かわいい・カジュアル・日常使い | 大人向け・シンプル・ギフト |
| 作家の数 | とても多い(競争も多い) | 多い |
| リアルイベント | ハンドメイドマーケットなど | ハンドメイドインジャパンフェスなど大型イベント |
| アプリの使われ方 | スマホのアプリから気軽に買う人が多い | じっくり探して買う人が多い |
これは傾向で、どちらにも幅広い作品があります。自分の作品と似たジャンルの人気作品を両方で検索して、価格帯と写真の雰囲気を見比べるのがいちばん確実です。
機能の違いで選ぶ
- minne:出品・編集がスマホで完結しやすい。有料のminne PLUSで手数料が少し下がり、分析機能が使える。
- Creema:作品ページの説明が長めに書ける。オーダー・セミオーダーの受付がしやすい。Creemaが主催するイベントに出店する道がある。
- どちらも:クレジットカード・コンビニ払いなどの決済を用意してくれる。匿名配送の仕組みがある。売上は申請して振込。
両方に出すときの注意
- 価格は同じにする:手数料がほぼ同じなので、同じ価格でも手取りは同じ。違う価格にすると、両方見たお客さんの信頼を失います。
- 在庫の二重売りに注意:一点ものは、片方で売れたらもう片方をすぐ取り下げる。在庫数を1つにしておく。
- 写真と説明は使い回してよい:ただし、サイトごとの雰囲気に合わせて1枚目の写真を変えると反応が変わります。
- どちらが売れたか記録する:数か月たったら、売れた数と手取りを比べて、力を入れるほうを決める。
迷ったら
- 自分の作品と似た人気作品を、両方のサイトで検索して価格帯を見る。
- 近いほうに、まず5〜10点出す。
- 3か月売れ行きを見て、もう片方にも出すか決める。
どちらで売るにしても、値段は手数料を引いて時給が残るように逆算しておきましょう。 自分のショップ(BASE・STORES)やメルカリとの違いは手数料比較にまとめています。