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メルカリでハンドメイドを売るときの手数料と注意点|2025年10月の規約改定とメルカリShops

公開:2026-10-15

メルカリは利用者がとても多く、ハンドメイド作品も「出せばすぐ売れた」という声をよく聞きます。 一方で、2025年10月22日の規約改定で、事業として継続的に販売する人は個人アカウントが使えなくなりました。 この記事では、ハンドメイド作家がメルカリで売るときの手数料・送料と、規約改定後の考え方をまとめます。

※規約や手数料は変わることがあります。最終的にはメルカリの公式ガイドで確認してください(2026年10月時点の情報です)。

手数料と手取り

  • 販売手数料:販売価格の10%。送料込みで出品するのが一般的で、その場合は送料は自分で払います。
  • 振込手数料:売上金を銀行に振り込むとき1回200円。
  • メルカリShopsの販売手数料も10%ですが、送料を含む合計額にかかります。

1,500円・送料込み(メルカリ便 240円相当)で売ると、手数料150円と送料240円を引いて1,110円が残ります。 ここから材料費と梱包費を引いた額が工賃です。計算はメルカリの手数料計算でできます。

2025年10月の規約改定:何が変わったか

メルカリは2025年10月22日から、事業者が個人アカウントを使うことを禁止しました。 「仕入れて売る」「作って継続的に売る」など、事業として行っている販売は、メルカリShopsに移ってください、という内容です。

ハンドメイドが全面禁止になったわけではありません。自分で使うために作ったものや、趣味の範囲で時々売る程度は個人の利用と見なされる、というのが各所の解釈です。 ただし「どこからが継続的な事業か」の線引きは公式に数字で示されていないので、定期的に新作を出して売り続けているなら、Shopsへの移行を考えるのが安全です。

メルカリShopsにすると、どうなるか

個人アカウントメルカリShops
出店できる人個人(趣味・不用品)個人・個人事業主・法人(本人確認あり)
販売手数料販売価格の10%商品価格+送料の10%
月額・初期費用なしなし
振込手数料200円200円
商品の表示メルカリアプリ内メルカリアプリ内(検索結果にも出る)
特定商取引法の表記不要必要(個人は住所・電話番号を非公開にできる設定がある)
在庫・まとめ出品1点ずつ在庫数を持てる。同じ作品を何個も売りやすい

手数料の面では、送料を別にもらう出品をしない限り、個人アカウントとShopsで大きな差はありません。 むしろ在庫数を持てるので、同じ作品を何個も売るハンドメイドには向いています。

メルカリで売るときの値段の注意

  • 送料込みが基本:送料ぶんを価格に足す。クリックポストは2026年10月から240円、メルカリ便の料金は公式で確認を。
  • 値下げ交渉がある:「○円になりませんか」が日常的に来ます。最初から値下げ分(5〜10%)を上乗せ利益に含めておくか、「お値下げ不可」と書いておく。
  • 相場が安い:不用品の価格と並ぶので、ハンドメイドの適正価格が高く見えます。minneやCreemaと同じ価格で売るか、メルカリ向けの作品を分けるか決める。
  • 匿名配送が使える:住所を知られずに送れるのは、個人の作家にとって大きな利点です。

minne・Creemaとの使い分け

メルカリは「たくさんの人に見られ、早く売れる」場所、minne・Creemaは「ハンドメイドを探している人が来る」場所です。 売れ行きを見たい新作や、材料が余って作ったものはメルカリ、定番の作品やブランドとして育てたいものはminne・Creema、という分け方をしている作家さんが多いです。 手数料の違いは手数料比較にまとめています。

まとめ

  • 手数料は10%。送料込みが基本なので、送料ぶんを価格に足す。
  • 2025年10月から、継続的に売るならメルカリShops。手数料は同じ10%で、在庫を持てる。
  • 値下げ交渉と安い相場を前提に、逆算した価格を下回らない線を決めておく。

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